徳永:シングルの時から英詞の曲を出しているんですけど、それはやっぱり日本に止まらず世界中の人に聴いてもらいたいっていう表れなんです。そういう事が瞬時にオて出来るようになっていくと思うので、ますます色んな可能性を感じています。レコードが最初に出来たのは、ライヴに行けない人が自分の好きな時にその音楽をもう1回再現出来るために発明されたからだと思うんです。それがテープとかCDへと形を変えてきたんだけど、インターネットの登場によってそのあり方は革命的に変わって、本当に世界中でタイムラグ無しに好きな音楽を聴ける環境が近い将来には100%世の中に広まると思うんです。僕らが音楽をやっていく中でも、当然、また革命的な新しい配信の仕方が出てくると思うので、どんどん時代の流れに乗って行きたいですね。交流も配信も含めてインターネットを有効活用していきたいですね。