2005年01月29日

トリプルボイス

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こんにちは、またまた吉本大樹です。

1月20日に大阪のヒルズパン工場でライブをしました。2月9日に出る僕達のファーストアルバムの中からも数曲選曲して演奏したんですが、自分達で言うのもなんですが、ライブで3人の声が重なると何ともいえない気持ちよさっていうか、声が似ているせいもあって、もはや誰がどのラインを歌ってるのかさえ分からなくて、なんとも言えない気持ちになります。

2月24日に なんばHatch で、3月1日に 渋谷AX と上京したり、大きな所でライブするんですが、ファンの方達よりも自分達の方が楽しみにしてるんじゃないかと思います。(笑)
上京と言えば、以前ラジオで、僕が「doaが上京します!!」って言ったら大田さんがボソッと「そういう状況です」って言ったのがなんとも面白くなさすぎて面白いと言うかツボにはまったのが忘れられません。(笑)
本当に何を言って楽しませてくれるのかいつも大田さんには期待してます。

2005012902そのうち、どうせならライブとかで、普段ライブで歌ってる時くらいの高音でオチを披露してくれる日が来るといいな〜って密かに思ってる今日この頃です。  

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2005年01月28日

はじめまして

cfa047dc.jpgはじめまして、doaのGUITAR&VOCAL大田です。

1/20に僕達は大阪Hillsパン工場でdoaとしては4回目のライブを終えたばかりですが、もう今は次のなんばHatch、渋谷AXに向けてのリハーサルに入っています。


doaのライブは1曲1曲が格闘技のラウンドのように感じたり...(笑)もちろん闘うのは自分です。先日のライブは「歌いきること」を自分のテーマとして挑んだわけですが、何かが届いていれば嬉しいですね。

『歌とギター』

これは僕が今までずっと続けてきたスタイルですが、doaでは今まで以上に究めていかないと!と思っています。

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変な話ですが、いま自分の声に凄く興味があります。

その辺はこれから少しずつこのBlogで書いていきたいと思っています。
  
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2005年01月25日

初めまして!

皆さんこんにちは、doa のボーカル吉本大樹です。
これからブログを書かせて頂くことになりました。
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先週末は2日間の取材日を組んで、雑誌やRadioの収録などをしてきました。
取材陣の皆様、お疲れ様でした。お昼から夕方まで1時間づつ取材して頂いたんですが、やはり皆さんが聞きたいのは、レースをやっている僕がどういう接点で音楽に結びついたのかって事があったようです。実際皆さんに聞かれましたからね。自分が取材したとしても聞くわなそりゃ。

っで、僕はレーサー、そしてミュージシャンとして頂点を極める事が夢だったんです。
って皆さんに説明したんですけど、皆さんに同じ内容を言うので、だんだんどこまで言ったか分からなくなってきたりしてしまって、それぞれにバラバラな事言ってたかも。(笑)

doa2005012503しかもこの日は音楽雑誌以外にもモータースポーツ誌の、しかもレースでは何度も取材されている普段から仲の良い方にdoaの吉本大樹として取材されたのが、なんとも凄く変な感じで、笑えました。と同時に2つの夢を叶えつつある自分がすごく恵まれているんだなって改めて思いました。
多分こんな変な経歴のミュージシャンもレーサーも居ないですよね。お蔭様で楽しませて頂いてます!!!

レースは今年は凄く順調に進みそうですし、音楽は、2月24日に大阪なんばHatch、そして3月1日には初めて大阪を離れて東京は渋谷AXでライブを行ないますし、楽しく順調にやりたい音楽をやれています。しかも実はそのライブ、doaがliveを行なうとゆーことで?!livedoorがスポンサー様に着いてくれましたー!!!!感謝!!!

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doaの音楽を知らない人もちゃんとcheckして下さいね。今からliveが楽しみです!!!

っと言う事でこれからもdoaのブログを宜しくお願いします!!!  
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2005年01月19日

●インターネットで今後やっていきたい事はありますか?

徳永:シングルの時から英詞の曲を出しているんですけど、それはやっぱり日本に止まらず世界中の人に聴いてもらいたいっていう表れなんです。そういう事が瞬時にオて出来るようになっていくと思うので、ますます色んな可能性を感じています。レコードが最初に出来たのは、ライヴに行けない人が自分の好きな時にその音楽をもう1回再現出来るために発明されたからだと思うんです。それがテープとかCDへと形を変えてきたんだけど、インターネットの登場によってそのあり方は革命的に変わって、本当に世界中でタイムラグ無しに好きな音楽を聴ける環境が近い将来には100%世の中に広まると思うんです。僕らが音楽をやっていく中でも、当然、また革命的な新しい配信の仕方が出てくると思うので、どんどん時代の流れに乗って行きたいですね。交流も配信も含めてインターネットを有効活用していきたいですね。
  
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●livedoorのページでdoaのアルバムが全曲試聴出来るんです。

徳永:ツアーのタイトルを決めようよってなった時に、実は冗談で「live doaってどう?」って言ったぐらいなんです(笑)。“ドア”ってすごく良い言葉だと思うんですよ。自力で開かなきゃいけないけど、開けば向こうに世界がある。何か運命的なものを感じます、全曲試聴はすごく嬉しいですね。僕らも全体を聴いて欲しいんです。全曲の中で1曲でも2曲でも気に入ってもらえれば僕らの音楽が伝わった事になると思うので、そういう音楽の発信の仕方はこれから当然になっていくんじゃないかなって。  
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● みなさんはインターネットをどのように活用していますか?

大田:僕は新聞代わりというか、朝起きたらまずはニュースを見ますね。情報を簡単に早く仕入れられるのでいいなって。後は自分のバンドやレコード会社や友達がやっているホームページとかを見ますね。

吉本:主に海外のレースの情報を見ます。日本の雑誌には何も載っていないので、海外のサーチエンジンから探して見ています。後はレーサーとしての自分のホームページがあるので、そこに週イチぐらいでメッセージを書き込んでます。音楽関係のホームページも見ますね。

徳永:僕は百科事典代わりで、本を読んだりテレビ見ていたりするとたまに分からない言葉が出てくるじゃないですか。でもそれを人に聴くのが恥ずかしい時に、そのキーワードを入力するとそれに関連する説明が必ず出てくるので、そこを見るだけでとりあえずその言葉の意味が分かったりするので、そういう使い方が一番多いですね。
それと今はメンバー同士が遠くに離れている時に、音を聴いてもらうためにメールにMP3で添付して送って、聴いて詞を書いてもらったり歌を練習してもらったり、そういう使い方を毎日のようにしています。

吉本:海外にいると日本と時差があるので、メールの方が基本的には連絡が取りやすいですね。繋げられる時には常に繋げています。
  
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●livedoorとdoaのイメージで共通する部分はありますか?

徳永:livedoorは古い型を破って新しいものを作っている会社だと思うんです。それにクリエイトもしている会社なので、僕らも音楽を作っている人間だから共通する部分を感じます。インターネットって不特定多数の人に情報が広がるんですけど、音楽もそれに似てるんです。名前も顔も知らない人に対して、生活を少しでもハッピーにさせるための存在なので。そういった点からもすごく似ているなって感じます。  
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●ライブ活動

そんなアルバムを引っ提げて、2月24日に大阪・なんばHatch、3月1日に東京・SHIBUYA AXでライヴ「doa LIVE 2005 〜open_d〜 supported by livedoor」が行われますね。

徳永:僕らのサウンドやコーラスはCD以上に生で聴いてもらうのが一番伝わると思うんですよ。それを絶対に聴きに来て欲しいなって。声帯がブチ切れるまで3人で歌いたいなって思うので、その姿を見に来て下さい。

吉本:これまでのライヴと変わらず、基本的にはdoaの音楽をどれだけ伝えられるか、どれだけdoaを見せられるかだと思うんですけど、楽しくやれば必然的に上手くいくかなって僕は思っています。

大田:会場がデカいので楽しみですね。どんな人が来てくれるか、アルバム曲に対してどんな反応があるかなって。3人のコーラス・ワークをしっかり見せていきたいし、そこをしっかり伝えて次に繋げたいなって。  
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●色んな事からもアルバムならではという曲が多くなったようですね。

徳永:アルバムは本当にアートというか、僕たちの本当に好きな事が出来るし、出し切れるので。シングルよりも僕らの世界観がバリバリに出ていますね。あとはライヴやりたくて作ったアルバムになったかなって思っているんです。  
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●「Siren」ではB'zの稲葉さんが作詞を提供されています。

徳永:僕と大田さんで去年の稲葉さんのソロ・ツアーにコーラス参加していたんですけど、その最中に稲葉さんが僕らの作品を聴いて気に入ってくれて「ちょと歌詞を書かせてよ」って。サれで2、3曲入れたデモ・テープを渡したら、1曲をすごく気に入ってくれて、本当にその曲に歌詞を書いて来てくれたんです。このやり取りは、実は事務所を通さずに個人的にやっていました(笑)。電話やメールで話をしたり、スタジオで一緒に詞ハメをしたりと、ほとんど出来上がった形で「アルバムにこれを入れたい」ってマネージャーに話をしたんです(笑)。だからこの曲のリード・ヴォーカルは僕が担当しているんです。こういうミュージシャン同士の盛り上がりだけで作っていけたのは、すごく嬉しかったですね。

吉本:本当にありがたい事ですよね。めちゃくちゃ恵まれているなって思いました。歌詞が付く前に聴いていた曲なんですけど、ここにどういう歌詞が乗るかなって思っていたら、すごいハマってメチャメチャ格好いい曲が出来てきたので、さすがだなって。この1曲だけでもかなり僕的には勉強させてもらった曲ですし、今後の詞のアイデアにさせてもらえる勉強になる曲です。
  
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●アルバム・タイトルはどういう意味ですか?

大田:タイトルの『open_d』は、ギターの変則チューニングの名前です。doaサウンドのポイントみたいになっていて、このチューニングはけっこう多くの曲で使っています。個人的にもDのコードってすごく響きが良くて大好きですね。他にもdはdoaのdも掛けていて、ドアを開くという意味もあります。改めて考えてみると、アルバム全体に色んなドラマがあって僕らのドラマが始まるからdramaのdでもあるのかなって・・・。聴いている人がそれぞれのdを探してくれればいいなって思ったりするので、本当にこのアルバム・タイトルにして良かったなって感じています。  
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●doaの作品について

doaの作品といえば3人の美しいハーモニーが特徴で、今回のアルバムもかなりコーラスとアコギ・サウンドが突出していてdoaらしさが溢れていますが、一方でこれまでとは違ったサウンド・アプローチや歌詞があったりしてバンドとしての可能性が感じられる作品になっていると思いました。

徳永:シングルでやってきたアコースティック・ギターをフィーチャーしたコーラス・ロックというテーマはせんぜん変わってないんです。そのテーマを軸に、音の面では初めてピアノやストリングスの音色を入れてみたり、シャッフルビートにチャレンジしたり、ヴォーカルを46本重ねたdoaなりのウォールオブ・サウンドをやったり、僕と大田さんがメイン・ヴォーカルを取る曲があったりと新たな試みを見せています。歌詞は生活していく上で感じる、様々な感情を含めたリアリティある世界観を出したかったんです。色んな喜怒哀楽を手助けして、それが最終的にプラスに向かうという、シングルでは出し切れなかった大きなストーリーがアルバムでは作れたと思います。本当に日常の断片があるんですけど、答えが書いていない曲もあります。でも、その状況に共感する事によって色んな人が色んな事をまた思ってくれたらなって。僕らは種を蒔くだけだから、それがアルバムで色んな風に広がっていくと思います。  
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●メンバー結成やこれまでの各活動を教えて下さい。

徳永暁人(:以下徳永):僕の昔のバンド仲間がたまたま吉本と知り合いだったんですけど、オーストラリア育ちの歌の上手いレーサーがいるって紹介されて。スタジオに遊びにきたその日にちょっと何かやってみようって「WOODSTOCK」をやってみたんですけど、1フレーズ歌った瞬間に「こいつとやろう!」って決めました。大田さんはシンガーとしてキャリアのある人で知っていましたが、決定打はB'zのツアーで稲葉さんの上のキーをハモっているのを観た時に「この人に頼もう!」って。

吉本大樹(:以下吉本):僕は99年からレーサーとして活動しているんですけど、もともと小さな頃からシンガーになるかレーサーになるかっていうぐらい歌も好きだったんです。だから「是非やりたい!」って。夢は2つ持っていてもいいと思っているので。2つの両立に関してはまったくとまどいはなかったし、忙しいけどぜんぜん苦じゃないです。

大田紳一郎(:以下大田):僕は以前バンド活動をしていたんですが、解散してからは色んな人のライヴや作品にコーラスなどで参加していました。バンド全員が歌えてハーモニーの出来るバンドはもともと僕も目指していた事なので、徳永から来たdoaの話にはすごく魅力を感じました。僕のコーラスが必要だって言ってくれたのも嬉しかったですね。  
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doa インタビュー

数多くのヒット曲を生み出している作曲家・編曲家であり、高い技術を持ち合わせるベーシストとして幅広い活躍をしている徳永暁人(ベース&ヴォーカル)。様々な楽曲へのコーラス参加でその実力を発揮する大田紳一郎(ギター&ヴォーカル)。レーサーとして世界を舞台に活躍する吉本大樹(ヴォーカル)。この3人で結成された新バンドdoaは、2004年7月にデビュー・シングル「火ノ鳥のように」をリリース後、2ndシングル「白の呪文」、3rdシングル「英雄」と立て続けにシングル作品を発表し、大阪を活動の拠点としてライヴを行っていた。

夏にはB'zのヴォーカル稲葉浩志のソロ・ツアーに徳永と大田がコーラスとして参加し、そのバンド名を徐々に全国へと広めていった。
そして2005年2月9日には待望の1stアルバム『open_d』がリリースされる。彼らの最大の魅力は全員で繰り広げる迫り来る圧巻のハーモニー
と、勢い溢れるエレキとアコギを中心とした70年代の香り漂うロック・サウンド。“コーラス・ロック”という言葉がぴったりとくるジャンルを作りだしたdoa。アルバムはそんなdoaだからこそ作り得る事が出来た彼ららしいサウンドと共に、新しいバンドの登場を実感させてくれる作品に仕上がっている。  
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